名草神社三重塔は、妙見山名草神社の境内にあり、高さ約24mの三間三層、こけら葺きの屋根を持つ、
但馬唯一の
立派な三重塔です。
建立は室町後期の1527(大永7)年で、元は出雲大社にありましたが、大社の造営に際し妙見杉を
提供した縁があり、1655(寛文5)年、廃棄される予定であったこの塔を譲り受けたものといわれて
います。
各階層の軒下には、四方如来の梵字を記した鮮やかな蟇股や隅垂木の力士・珍しい四猿など、
様々な細工が施されております。
・日光院 | …妙見山の麓にあります。車で15分程度。 |
・箕谷古墳群 | …銘文入りの太刀が出土。車で20分程度。 |
・神鍋高原 | …車で30分程度。 |
・城下町出石 | …車で40分程度。 |
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