飛鳥時代から平安時代前半にかけて、日本より唐への使節団｢遣唐使｣が送られました。
唐の進んだ技術や仏教を得るのが大きな目的で、歴代大使である犬上御田鋤や高向玄理、吉備真備 などをはじめ、多くの留学生が送唐されました。結果、旻･鑑真などが来日、空海や最澄が唐から 新しい仏教を持ち帰るなど、後に国内で大きく活躍をする人物の往来がありましたが、その航海は 常に危険と隣り合わせで、阿倍仲麻呂などは航行中の嵐により帰国が果たせず、遠く離れた異国で その生涯を終える事になりました。

　やがて唐の情勢が悪化を始めたのを懸念した菅原道真が、寛平6(894)年に停止をするまでの 200数十年、約10数回もの使節団が送られ、日本国内の文化や技術の高度化、仏教の伝播や発展に 多大な貢献をしました。

　遣唐使船はそんな彼らを乗せて渡海をした船で、現存はしておりませんが、その姿は平安末期以降の 吉備大臣入唐絵巻や東征伝絵巻、高野大師行状図画などで確認できます。また、平城遷都1300年祭 では遣唐使船が復元され、2017年3月までは奈良市の平城京歴史館で展示されていました。 現在は平城京跡朱雀門ひろばの天平うまし館屋外に展示されています。

　2017年の年賀状用に作成したものです。
ハガキサイズながら、7パーツの難易度の高いものなので、 組立を想定しない、完全にネタのペパクラです。

　2021年の年賀状用に作成したものです。 実物大で、4パーツのものです。
もっと難易度の高いものを用意してありましたが、 こちらは組立を想定したので、簡単にしました。

　詳細はわかりませんが、湖畔にある家です。
ある雨の日、この家の前である男女が運命的に出会い、特殊な能力でお互いに惹かれあうも、 その後、女性の方が
機械の事故で亡くなられた事から、”彼女は私の母になっていたかも 知れない”などと臆面もなく言い張る敵軍兵士との確執に発展し、数年後巨大人工衛星の 落下の危機を招いたとの情報もありますが、詳細はわかりません。